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【真田丸】第6回感想!出浦昌相(寺島進)が素破(すっぱ)を語るのがかっこいい

      2017/02/01

すっぱとは、忍者のこと

真田丸第6回。本日の私の中のMVPは出浦昌相(いでうらまさすけ)でした。かっこいいですね!!本当に真っすぐな人。でも、信幸の真っすぐさとは違うんですよね。重みのある真っすぐさというか。

 

すっぱは…と言っているのが分からなかったのですが、素破(すっぱ)って、忍者のことらしいですね。実は佐助の師匠っていう設定です。

 

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素破は戦では死なん…

寺島進さんが三谷幸喜さんから言われたという言葉が、本当にもう、出浦昌相のことを表しています。

 

三谷幸喜さんからは「静けさの中の機敏さ、全身にみなぎる殺気と修羅場を潜り抜けてきた人間だけに漂う寂寥感みたいなものが欲しい」と言われました。
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まーさにこんな感じなんですよね。出浦昌相。人間としての厚みが漂っている恰好よさです。鋭いです。クールです。でも義理堅いです。なんてったって、信繁も「出浦様」って、さまづけで呼んでますからね。尊敬に値する人物です。

 

 

 

 

そうそう、私も、かっこよくていいなーっていうのもあったんだけど、最後に信繁ににこって笑ったのがすんごく良かった。

 

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信繁「明智光秀が天下をとるのでしょうか」

出浦「どれだけ味方を増やせるか。主人をふいうちで襲う人間に、与する(くみする)者は少なかろう」

信繁「出浦様は、これからどうされるのですか」

出浦「素破は目先の損得では動かぬ。一度家臣と決めたからには、最後まで尽くすのが、我らの流儀」

信繁「この乱世に、そのようなことが通るのですか」

出浦「乱世ならばこそ、我らの流儀に値打ちが出る。素破は、戦では死なん。素破が死ぬときは、信用を失ったとき」

信繁「覚えておきます」

出浦「また」

そして、にっこり笑って、信繁の頭をポンポン。信繁も心がほっこりした表情です。

 

「乱世にそのようなことが通るのですが」「乱世ならではこそ」というやりとりあたりから、昌相の表情が緩んでいます。お、こういうことを質問するとは、きっと分かってるな、信用が大事ってことを。よいやつじゃ、って感じです。

 

流儀を貫き通す。そんな姿がかっこいい。言葉だけでなくって、ただずまいがそう語っています。

 

んー、ところで、「素破は戦では死なん」はなんとなく分かるんですよね。佐助が戦でしくじることはなさそうです。何があっても、ひょいっと逃げて、そして相手をやっつけそうです。でも「素破が死ぬのは信用を失ったとき」っていうのが、分かっているようで、実は深い気がする。忍者って、情報を伝えるのが大事な役割。敵方が今、どんな状態なのか調べてきて伝えたり、また、相手の情報を攪乱したり。そういう仕事だからこそ、味方からの信用を失ってしまっては存在価値がなくなるということなのかな…。でももっと、この言葉には違う意味もある気がする。

 

ところで、こういった素晴らしい人物を味方につけられる真田昌幸はやっぱり、信用するに値するって思われていたからこそなんでしょうね。出浦昌相は実在して真田に仕えた人物です。出浦昌相、今後も流儀はぶれないだろうし、これからも登場してくれるたびにかっこいいんだろうな。

 

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 - 第6回「迷走」(2月14日)