真田丸、どうだった?

真田丸の感想などを大河ドラマ初心者の女子が綴ります

【真田丸】黙れ小童(こわっぱ)!室賀正武(西村雅彦)vs信幸(大泉洋)まとめ

      2017/02/01

第3回、第5回、第6回、第9回にて

室賀正武(むろがまさたけ)。私はあまり第一印象は良くありませんでした。でも「黙れ小童!」発言がおもしろいので室賀さん出て来るのが楽しみという人が多くて意外です(笑)
 
室賀正武演じる西村雅彦さんに対しても、ナイスだと称賛の声が多いんですよね。そんな小童発言が飛び出してきた場面をピックアップしました。

ちなみに「小童」の意味としては、子どもをののしって言うものです。大泉洋さん演じる信幸は主人公、信繁の兄でこのとき16歳(数えで17歳)となります。大泉洋さんは42歳です。

 

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第3回「策略」

有働アナ

「真田家の本領は、信濃の東の一角、小県(ちいさがた)郡にあった。小県は、真田、室賀(むろが)、禰津(ねつ)などの地域に分かれ、それぞれが、領主である国衆によって治められていた。真田昌幸も、その国衆の1人に過ぎない」

 

武田勝頼自害により、武田家は滅亡。これまで真田や小県の国衆達は武田家の家臣だった。織田信長の勢力は強くてもはや逃れることはできない。真田家の当主、昌幸は国衆達を集めて、織田の家臣になってはどうかと提案する。

 

出浦「真田殿に伺いたい」

昌幸「おお、出浦殿」

出浦「なにゆえにそれほどまで、織田信長をかっておられるのか」

昌幸「勘でござる」

出浦「御屋形様の近くにいながら、穴山梅雪や小山田信茂の裏切りにまるで気づかなかったお主の勘とやらを、どうして信じろというのだ」

昌幸「はははははは。いやいやそれもそうだな。ははははは」

室賀「そもそもわしは、お主が我らの長(おさ)のように振る舞っていることが解せん(げせん)」

信幸「父、昌幸は、御屋形様のご信任誰よりも厚…」

室賀「武田はすでに滅んだ!」

信幸「父は常に、御一同のことを考…」

室賀黙れ小童!

信幸】一瞬、きょとんとした表情。ややびっくり。でもまだ堪えて平静を装っています。

 

第3回「策略」のときのツイート

 

 

 

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第5回「窮地」

織田の家臣になったものの、本能寺の変が起こる。信長のいない織田に、天下を治める力はない。織田を見限ることに。昌幸は国衆達を集める。

 

昌幸「皆の衆、ご承知の通り、信長が明智光秀に討たれ申した。せっかく織田に従った我らであるが、これで、全ては水の泡となった。よって…」

室賀「ちょっと待て!」

室賀「もはやわしらは、お前の言う通りにはならん」

昌幸「わしに従えぬと申すか」

室賀「その通りだ」

信幸「お待ちください。すでに皆々様は、父のもとでひとつになろうと決…」

室賀黙れ小童!

信幸】またもびっくり。が、若干怒りの表情も混ざっているよう。でも、平静を保っています。

 

第5回「窮地」のときのツイート

 

 

 

 

 

第6回「迷走」

織田を見限ると言ったものの、昌幸はまだ揺れていた。そんなとき、織田の家臣、滝川一益から、こちらを裏切らない証として人質を要求される。昌幸は、母のとり(ばば様)を人質に出すことに。

 

昌幸「子細(しさい)あって、滝川一益に手を貸すことにした」

一同、ざわめく。

室賀「聞いたか皆の衆!何たるいい加減さ!何たる考えの浅さよ」

昌幸「熟慮の上である」

室賀「そういうのを朝礼暮改というのだ」

昌幸「朝礼暮改の何が悪い。よりよい案が浮かんだのに、己の体面のために、前の案に固執するとは、愚か者のすることじゃ」

室賀「話にならぬ」

信幸「我ら小県(ちいさがた)の国…」

室賀黙れ小童!

信幸】もう顔をゆがめています。悔しいやら悲しいやら、怒りの気持ちやら。

 

第6回「迷走」のときのツイート

 

 

 

 

第9回「駆引」

織田の家臣になった結果、城を奪われ、人質を出し、力のないことは惨めなことだと昌幸は心を痛める。そして大名につくのはもうやめようと決意。実り多き信濃の地がみな欲しいのだ。なれば信濃を使って大名達を操ってみせる。そして策略によって北条や上杉など大名達を追い払うことに成功。小県を国衆達で独立して治めていこうと室賀正武に提案すると、これまで何かと反発していた室賀正武はこの提案にノリノリだった。が、ほかの国衆達は戸惑う。

 

室賀「みな、大名達の顔色を伺うことしかできぬ。情けない奴らじゃ」

昌幸「やはり、無理があったか」

室賀「根気よく説けば、誇り高き武田の旧臣ならば分かってくれるはずじゃ」

昌相「室賀殿。前向きではないか」

室賀「悪いか」

信幸「お気持ちはうれしいのですが、あまり派手に立ち回りますと、我らの動きを北条に悟られます。お気を…」

室賀黙れ小童!分かっておるわ!!」

信幸】何か言い返すようなご様子。よし、言い返してやれ!…と思いきや、場面が変わり、信繁が鍛錬でわら人形に刀を振りかざしていました。ぐさっ、ぐさっ…

 

第9回「駆引」のときのツイート

 

 

 

これだけみんなにこのセリフが愛されているなら、ラピュタのバルスみたいに、小童もツイート数の記録つくったりしないでしょうか。

 

ツイッターを見ていてすごいなと思ったのは、1月10日、第1回「船出」のときに、本編では黙れ小童はなかったもののラストの今後の真田丸の予告でちょこっとだけ出てたんですよね。その時点で反応してた人がけっこういて先見の目にびっくりでした。

 

 

 

 

 

予告では「父は常に」「黙れ小童!」のセリフしかないんですよ。ほんの1,2秒です。それなのに反応されるくらいのインパクトを与える室賀正武、すごいです。

 

とまぁ、これだけ話題になっている「黙れ小童!」ですが、このセリフが真田丸のストーリにおいて重要な意味があるかと言えば、そんなことはないです。堺雅人さんの半沢直樹「倍返しだ!」は勧善懲悪のストーリーとリンクしてますが、「黙れ小童!」は、単純におもろいという理由だけで盛り上がってます。

 

指摘している人が多いように、黙れとかぶせる間隔がだんだん短くなってます。1回目は信幸と多少は会話のやりとりがありましたが、3回目なんて、信幸がなんて言おうとしたのかすら分からないです…。そして信幸の表情も変化しています。はじめは突然の言葉にびっくりでしたが、もうだんだん、信幸も頭にきています。私としては、信幸演じる大泉洋さんのそんな表情や態度の変化がおもしろいです。

 

んで、4回目は即座にかぶせるのかと思いきや、ちょっとタメましたよ。一通り信幸の話は聞きましたよ。なんだかちょっとだけ、言い方が優しかったような気もする。ほんのちょっとだけど。そして「黙れ小童!分かっておるわ!!」と一言つけ加えられました。

 

さてさて、次回の「黙れ小童!」はどうなるのでしょうか?予想ができません。次もある前提になってますが。室賀さんが出て来る回は、ストーリーよりも「黙れ小童」の方が気になってしまいます。

 

室賀正武を演じている、俳優の西村雅彦さん。「黙れ小童!」でみんなが盛り上がると、大喜びされている方もいるようです。次回も盛り上がっていきましょう!!

 

第11回「祝言」

室賀さん、最後の登場でした…が、黙れ小童はありませんでした。

信幸との最後の会話は、うなぎについてでした。。

 

昌幸「そういえば源三郎。室賀殿に尋ねたいことがあるそうだが」

信幸「私ですか」

室賀「何か」

信幸、うろたえる。信繁を見てみたものの、目線を外される。

信幸「室賀様は、いつも肌つやがよろしいが、秘訣はおありですか」

室賀「ない」

信幸「うなぎは、肌によいそうですな」

室賀「知らぬ」

信幸「浜松では、よいううなぎがとれると聞いております。近頃、浜松に行かれたようだが、そちらでうなぎを」

室賀「誰かと勘違いしておるようだ。浜松などここ10年、行ったことがない」

室賀「帰る」

内記「お送りいたします」

室賀「結構」

 

いやー、うなぎが肌にいいなんて私も知らんかったぞ。豆知識。

今年の「土用の丑」の日は、7月23日。土用の丑と言えばウナギですよね。ウナギは昔からスタミナ食として知られていますが、夏バテ防止はもちろん、美肌のためにもよい食べ物なのです。

 

最近特に注目されるのが、ウナギの皮周辺に含まれるコラーゲン。コラーゲンは、プリプリとした美肌を作るためには欠かせません。また、血管を柔軟にするなど生活習慣病予防にも役立つ成分です。

 

スタミナだけじゃない! プリプリ肌にも鰻

 

信幸、お肌がカサカサで悩んでいたきりちゃんにも教えてあげて。そしておこうさんにも元気になるようにうなぎを食べさせてあげて。

 

今回、「黙れ小童!」がなかったのは、室賀さんが暗殺のことで悩んでいて余裕がなかったから、というのがもっともな意見だと思います。

 

さらには、西村雅彦さんのインタビューが印象的で。


インタビューのタイトルは「友ではない。けれども、わかる胸の内」。第9回は「黙れ小童!分かっておるわ」でしたが、幼なじみで長い付き合いで昌幸のことは人一倍室賀正武が分かっていたのでしょう。信幸が思っている以上に。そこをわきまえずに信幸が色々と話してきたから「黙れ小童!」になったのかなと思いました。うなぎの会話に昌幸は関係ないですからね。

 

インタビューを読むと、西村雅彦さん自身も室賀正武が何を考えていたか明確な答えは知らなくて、でもその中で室賀正武に思いを馳せてやってこられたのだなと感じました。

ここまで「黙れ小童!」が盛り上がったのも、西村さんの名演技があったからこそ。室賀さん、西村さん、ありがとうございました。

 


 

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 - 第11回「祝言」(3月20日), 第6回「迷走」(2月14日), 第9回「駆引」(3月6日)