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【真田丸】第13話感想!お梅ちゃんと信繁の上田城合戦の悲劇のこと

      2017/02/02

戦で命を落とした名もなき人を思いやってか

真田丸第13話「決戦」。上田城合戦は真田軍の大勝利となりましたが、お梅ちゃんの悲劇で終わりました。

 

私が今回見て思ったのは、真田にも犠牲者はいたんだということ。有働アナのナレーション。「徳川方の死者は1300余り。真田側の死者は、50人に満たなかったという」。

 

三谷幸喜さん、教科書に太字でのらない人が好きだというお話をしていました。そこで春日信達や室賀正武などについて丁寧に書かれていたのですが、今回のお梅ちゃんが戦死してしまったのも、上田城の合戦で亡くなった真田軍の50人に満たない方々に注目してもらうためかなと思いました。梅の亡骸を抱きしめて信繁が泣くシーンで上記のナレーションが入ってます。こんなにも真田軍の犠牲は少なかったんですよ、すごいでしょ、っていうトーンではないんですよね。真田軍の大勝利でしたが、でも亡くなった方は確実にいて、そのために悲しい想いをした家族もいるわけで。どんな勝利の形であれ、誰かが悲しい想いをしています。

 

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信繁の妻になりきれていなかった?

でも、今日のお梅ちゃんには何だか共感できなかったなー。赤ちゃんにお乳を飲ませるからと持ち場を離れたと思ったら、この子を守るためにと戦に出ていったり…。独自の判断で単独行動しまくっています。誰々のためと言っていながら、結局は自分のやりたいようにやっていたような気がしてしまいます。門の前で徳川軍に囲まれたときも、助かったのは佐助のおかげだし、その時点で軽率な行動をしたら大変な目に合うというのを悟って欲しかった。

そもそも今日のお梅ちゃん、完全に村で暮らしていた頃の人になっていました。信繁の妻って感じではなかった気がします。信繁の妻だったら、ばば様や薫やきりと同様、本丸にいたらいいわけで、村の人たちと混ざって戦うって発想はないと思うんだけどなぁ。

でも、信繁の妻だっていうことを抜きにして考えてみたら梅ちゃんの行動は理解できなくもないんですよね。梅ちゃん初登場のとき、隣村の山を荒らしにくる人達と戦っていますから。何かあったら自分もみんなと混ざって戦わなければならない。そういうのが身に染みついているのでしょうか。真田家に嫁いだものの、本質的なところは変わっていなかったのかと。

 

ところで今回、私はあんまり、梅ちゃんが信繁を好きっていうのは感じませんでした。ばば様が「よく帰ってきました」って言うところの方が、よっぽど孫の無事がうれしいんだなと愛情を感じたし、梅ちゃん、母になったら人格変わっちゃうのねっていうことの方が印象に残りました。そして以前の回とも合わせて、嫁になったら強気になって変わっちゃったのねっていう。信繁の妻になるためにいい子になったり策を練ったりしていたお梅ちゃんですが、実際のところは、自分の想いで突き進む人だったんだろうなと感じます。

 

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 - 第13回「決戦」(4月3日)