真田丸、どうだった?

真田丸の感想などを大河ドラマ初心者の女子が綴ります

【真田丸】第12話感想!上杉景勝と直江兼続との信頼関係

      2017/02/03

第12話「人質」3月27日

真田丸第12話。上杉景勝の民をいたわる気持ちに心が温かくなりました。なのに、直江兼続が出てくるとどうしても笑ってしまいました。掛け合いがおもしろくて。ツイッターでは甘い上杉景勝に厳しい直江兼続がセコムなんて言われています。

 

「斬り捨てましょう」は口ぐせ?

個人的に一番ツボだったのは直江兼続の「斬り捨てますか」のセリフ。前に信繁にも「斬り捨てましょう」言いましたが、またこのセリフが出てくるとは…もう何かにつけて言ってるんですかね、直江兼続。「黙れ小童」の次は、直江兼続の「斬り捨てましょう」がお約束の言葉になったりして。

何かあれば厳しいことを口にする。直江兼続がそういう人間だっていうのも、上杉景勝の方も分かっているのかなーなんて思いました。お互いの気持ちを言わなくても分かるみたいな関係。主従関係以上のものがありそうです。沼田城を上杉に返せと伝え、そのときの昌幸の反応に対する心境も、上杉景勝と直江兼続の心境は実は同じでしたし。ここで真田が返すと言ったならば逆に信頼できなかったと。最後の徳川との合戦に際しても、真田に援軍を出すと約束した、真田を助けると話すと、直江兼続が呆れて、そういうと思って100人ほど人を集めましたと答えるシーンもよかった。直江さん、めっちゃ仕事できる人です。

 

スポンサーリンク




お互いのことが分かるし信頼しているのですが、でも、それもちょっとマンネリ化していて疲れることもあって、信繁が来たのが新鮮だったんだろうなーって感じました。仲のいい学生サークルだったり社会人サークルだったりで、お互い信頼してるんだけど、でも素直で素敵な新入部員とかきたらすごーくわくわくするような。新入部員歓迎会しよっか、そうだ天気のいい日にどこかでみんなで出かけようか、馬に乗って城下町をプラプラしようではないか。直江兼続ももちろんとてもいい話し相手なのですが、ダメなことはダメだってばっさりですからね。御屋形様~って慕ってくれる信繁みたいな18歳の若者がいたらそりゃー、上杉景勝、かわいがりたくなりますよ。きっと直江兼続、若干だけど信繁に嫉妬していたと思います。

 

民を大事にする上杉景勝

民を大事にしたいと思いながらも、力不足で行き届かずにもどかしい気持ちを抱えていた上杉景勝。「義」を大事にすると言いながらも、こうもうまくいかない時期が続いたら、やっぱり綺麗事なのかな、間違っているのかなとか、上杉謙信公だったから通用したけど今ではもうその考えも通用しないのかなと心が折れそうなものです。が、それでも「義」を重んじる心を捨てない景勝様は素晴らしいと思いました。たとえかっこつけの部分があったにせよ、本心から思っていますし。ムキムキな強さではないけれど、たとえどんな状況でも心を失わない強さを持っている人です。

義の心を失って、己の欲に走ったらどうなるのですか。信繁の問いに上杉景勝は、信長をみてみろ、と言います。織田信長の最後は悲しいものでした。第11回「祝言」の際に室賀正武の不運な出来事があり、泣きながら兄上の信幸と「私はどこに向かうのでしょうか」と話していた信繁。上杉景勝の言葉は、そんな信繁の疑問に対する答えの一端になっていたと思います。

でも、己の欲に走っている人って、信繁、きっと昌幸のことを指していると思うのね。なんだか昌幸の最期を暗喩しているようで怖い。。確かに昌幸はひどいするし、史実だけを見ると幸せな最期ではありませんが、でもあまり悲しい最期にならないで欲しいなぁ。

上杉景勝から義の心を教わった信繁が、これから昌幸とどういう関係を築いていくのでしょうか。次回、そのあたりも期待しています。

 

関連記事:

【真田丸】第13話上田合戦史実や真田太平記での話と感想

【真田丸】上杉景勝は訪問販売に弱そうで直江兼続はセコム?

【真田丸】名言・迷言・用語集

【真田丸】第12話登場人物とキャスト年齢!信繁は18歳でパパに

 

スポンサーリンク




 - 上杉景勝・直江兼続, 第12回「人質」(3月27日)